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TOEICリーディングの理想的な時間配分とトレーニング法|800点超の超重要テクニック

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  • リーディングが最後まで解き終わらない…
  • 時間配分ってどうすればいいの?
  • 時間配分ができるようになるトレーニング法ってあるの?

こんな悩みを抱えていないでしょうか?

TOEICで800点超を目指していこうと思ったら、リーディングの時間配分は超重要テクニックの一つとなります。

学習段階からしっかりと時間配分を意識してトレーニングすることはスコアアップへと繋がります。

筆者自身、TOEICで初めて800点超を達成した際は普段のトレーニングからリーディングの時間配分を意識しながら問題を解いていました。

この記事ではこんな筆者の経験を踏まえ、リーディングの理想的な時間配分とトレーニング法について紹介したいと思います。

最終的には800点超を目指したいきたい!という人の参考になればと思います。

800点取得に時間配分が重要な理由

800点超を目指すのであれば、正答率は80%超≒誤答数40問以内を目指す必要があります。

しかし、800点に届かない多くの人には

リーディング10問以上解き切れなかった…!

というようなことが起きています。

40問しか間違えることができない中、時間切れで10問以上取りこぼす、というのはかなり勿体ないです。

しかも時間切れで解けなかった問題の中に簡単な問題が含まれている可能性もあります。(TOEICは難しい問題順に出題されているわけではないので)

しかし逆に考えると、時間配分を上手くできるようになれば、スコアは間違いなく上がります。

パート単位での時間配分を決める

時間配分をできるようになるためには、時間を普段の学習から時間を測るのが効果的です。

時間測るのめんどくさい…!

と思う方もいるかもしれませんが、確実に効果は出くるので、騙されたと思ってまずは1ヵ月くらいやってみてください。

各Part毎の具体的な時間配分は以下の通りです。

Part5:10分以内

Part6:10分以内

Part4:55分以内

もう少しかみ砕いて詳細を解説していきたいと思います。

Part5は10分が基準

Part5は文法・語彙が問われるPartですが、10分以内に問題を解くのが基準です。

つまり、一問あたりに掛けられる時間は20秒です。

最初の内は一問20秒はかなり難しいと思うかもしれませんが、時間を測りながら繰り返し問題を解いていると、問題を解くスピード感が自然と体に染みついてきます。

尚、1問20秒という制限がある中ではありますが、800点超を目指すのであれば、空所の前後だけを選んで選択肢を選ぶ解き方はおすすめしません。

なぜならPart5には空所の前後を読むだけでは解けない問題も混ざっており、結果的に全文読み直しせざるをえないことがあるからです。

逆に時間をロスします。

なので、普段の勉強中から「全文読んだ上で1問20秒で解く」練習をしておくことを強くおすすめします。

そんなの大変じゃん…!

と思うかもしれませんが、正直最初は大変です。

筆者はPart5が一番つまづくポイントだと思っています。

しかし、Part5を1問20秒以内で解く力を身に付ければ、Part6・7で長文を読むスピードも上がるので、根気強く対策することをおすすめします。

Part6は10分が基準

Part6は短文での穴埋め問題が出題されるPartですが、10分以内に問題を解くのが基準です。

しかしPart6は掛けていい時間され覚えていれば、普段の勉強時に対策をする必要がないというのが筆者の考えです。

というのも、Part5とPart7を時間配分通りに解けるようになっている時にはPart6が10分以内に解けるようになっているからです。

Part7は55分が基準

Part7は長文問題のPartですが、55分以内に問題を解くのが基準です。

一問あたり1分で解く、と覚えるとペース配分をし易くなります。

Part5を10分以内に解き終える力を身に付けていれば、Part7を55分以内に解き終えることができるようになっている可能性もあります。

しかし、それでも55分以内に問題を解き終えることができない人は、「同じ長文問題を繰り返し解く」 ということをやってみてください。

1問1分で解き終えるためにスピード感が体に染みついてくのはもちろん、同じ問題を繰り返し解き、復習することによって、読解力を高めることができます。

時間配分のトレーニングができるおすすめの教材

結論としては手持ちの教材を使ってトレーニングをするのが最も安上がりです。

ただ、電車での移動時間などに勉強をしている人は教材を開きながら時間を測って問題を解くのが中々現実的ではありませんよね。

そういった方は問題に制限時間を自動でつけてくれるスマホアプリを検討してみましょう。

筆者のイチオシはスタディサプリですが、abceedもいいと思います。

両方とも無料体験可能です。

スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

abceedの無料体験はこちら!

尚、スタディサプリとabceed proの比較記事も興味があれば読んでみてください。

まとめ:リーディング時間配分は超重要テクニック

この記事では800点超のための超重要テクニックであるリーディング時間配分について解説しました。

悩んでいる人の参考になればと思います。