- 英会話が何故か相手に伝わらないんだよな…
- GSETに辿り着いたんだけど難しいって本当?
- 効果はちゃんと出るの??
オンライン英会話を一生懸命続けていても、実戦の場で何故か相手と上手くコミュニケーションができないことがあるのではないかと思います。
私自身、英語で上手くコミュニケーションができない経験は何度もありますが、今回はそんな問題を解決する新たな英語サービスを紹介したいと思います!
そのサービスとはGSET。「難しい」「高い」というネガティブな口コミも見かけることがありますが、4か月体験した私としては非常に高い満足度を感じるサービスでした。
そこでこの記事ではGSETを4か月体験した私の経験を元にしたGSETレビューを行いたいと思います。
GSETに興味がある方の参考になればと思います。
GSETでは無料体験レッスンを行っていますが、非常に人気のサービスのため、私の時はレッスン受講まで2週間ほど掛かりました。
そこで、もしGSETに興味があるのであれば、口コミを収集するのと同時に公式サイトから申し込みもしておくのがおすすめです。
尚、GSETの無料体験レッスンは公式サイトからしか申し込みできません。
GSETの概要
GSETとは英語スキル「発声法・音・リズム・英語思考」を鍛えることで、世界レベルの英語を身に付けることを目的としたサービスです。
コミュニケーションに必要なスキルにフォーカスしているのが、オンライン英会話との違いです。
つまり、「英語でのコミュニケーション力を上げるためのスキルを鍛えるサービス」と言ってもいいのではないかと思います。
英語での商談を実戦、オンライン英会話を練習試合だとすると、GSETは試合に向けてコーチの指導の下、トレーニングを行う場所、というイメージです。
GSETのトレーニング内容
GSETでは週1回のマンツーマンレッスンと、ネイティブ講師からのフェードバックがある週6回のオンラインドリルを行います。
毎日ネイティブと英会話をするわけではないので、この点は注意が必要です。
週1回マンツーマンレッスンの内容
「音」「リズム」「英語思考」を伸ばすためのトレーニングを50分ほど行います。
「音」のトレーニング
最初のメニューは「音」のトレーニングです。
ネイティブのチェックを受けながら正しい「音」で単語を発音できているか、確認していくこととなります。
「音」トレーニングで15~20分くらい使うイメージです。
「リズム」のトレーニング
続いて、「リズム」のトレーニングを行います。
お題の文章で、ポーズの入る場所、強調される単語を確認した後、「リズム」の再現にチャレンジします。
ちなみにコレ、今まで「リズム」を意識したことがない人にとっては結構難しいし、貴重なトレーニングになるのではないかと思います。
というのも、ここまでしっかりと「リズム」の良し悪しを教えてくれるサービスは他にないからです。
個人的に最も満足度が高かったトレーニングでした。
この「リズム」トレーニングで20~25分くらい使うイメージです。
「英語思考」のトレーニング
最後に「英語思考」のトレーニングを行います。
あるシチュエーションを説明され、「このシチュエーションであなたなら英語でなんと質問する?」と、ひたすら問われます。
自分の親しみがないシチュエーションになると、パッと質問が思いつかなかったりするので、まさに「英語思考」を鍛えるいいトレーニングになると思います。
この「英語」トレーニングで10~15分くらい使うイメージです。
尚、最後の「英語思考」は希望すればフリトークにすることも可能です。
ちなみに「発声法」に関してはマンツーマンレッスンでそのために時間が設けられているわけではなく、随時指摘してもらう、というイメージです。(もちろん、発声法に関してレッスン中に質問することも可能です!)
週6回オンラインドリルの内容
オンラインドリルではマンツーマンレッスンで習った「音」「リズム」に一人でチャレンジすることになります。
チャレンジする時は一人ですが、音声データを提出すればGSETの講師から毎日フィードバックを受けることができます。
「音」「リズム」の改善点のみでなく、「発声法」も評価してもらえます。
また、「英語思考」を鍛えるトレーニングとして、3行程度の英作文にも取り組むこととなります。
もちろん作成した英作文は添削して貰えます。
GSETは難しい?
GSETは難しい!?という口コミを見て不安を感じている方もいるかもしれませんが、GSETに興味を持っている時点であまり気にしなくてもいいかと思います。
そもそもGSETが提供するのは「発声法・音・リズム・英語思考」のレベルを高めるためのトレーニングです。
これらをできるようになる難しさはありますが、難しい単語の意味や英文法を問われるワケではありません。
つまり、例えばTOEICなどの英語試験などとは難しさの種類が違うので、英会話に課題を感じている人などであれば、どんなレベルの人にもおすすめできるサービスです。
ただし、授業は基本「英語のみ」という点には注意が必要です。
「英語のみ」で進むレッスンに不安を感じるのであれば、今はまだGSETを受講するタイミングではないのかもしれません。一方で難しい単語や英文法がレッスンで出てくるわけではない、というのも事実です。
そこでオンライン英会話の経験はあるけど自信がないという方は、無料体験レッスンで試してみるのがおすすめです。
無料体験レッスンも本番と同様、基本的には英語で進められますので、自分が実際にGSETをやり切れるかどうかを確認することができます。
尚、余談ですが、私の体験した無料レッスンでは、サービス詳細の説明は日本語でした。
GSETの魅力
そもそも英会話力を上げるためにはどうしたらいいのか分からない人が大半だと思いますが、GSETは英会話力向上のために
「正しい発音」
「適切なリズム」
「英語での思考」
のレベルを上げていくことが必要だと明確に打ち出してくれています。
また、それがわかったとしても、具体的にどのようにこれらを改善していくのは、わからない人が多いのではないかと思います。
しかしGSETではこれらのレベルを向上するための体系的なトレーニングを受けることができる上に、ネイティブからのフィードバックを毎日受け、高速でトライ&エラーを繰り返すすことができますのが大きな魅力です。
GSETで効果を感じる理由
GSETの宿題では自分の音声を録音して提出することになるので、音声データがスマホに溜まり、過去の自分の音声と比べることもできますし、毎日フィードバックを受けていれば指摘内容も減っていくので、自分の成長を実感できることができようになります。
また、毎日のフィードバックとは別に3ヵ月に一回、フィードバックシートというものが貰えます。
英会話は中々自分の成長を感じにくいとは思いますが、GSET仕組みは上記のような仕組みから効果を実感できる機会が非常に多いです。
GSETは高い!?
ただし、そんなGSETにも弱点があります。それは受講料です。
GSETの料金は4週間で52,000円(税込57,200円)なので、毎日レッスンを受けて10,000円前後のオンライン英会話などと比較するとやはり高いです。
ただ、そもそもオンライン英会話などとはサービスそのものが違うので、そこに価値を感じるか否かで評価は分かれてくると思います。
ちなみに私のような4ヵ月程度の受講期間でもネイティブから毎日指摘してもらえることは想定以上に有益でした。
というのも、今まで英会話での「リズム」というのはあまり意識したことがなかったのですが、GSET受講をきっかけにその後の英語学習でかなり意識するようになったからです。
ですので、予算の関係で長期契約が厳しい人にも十分におすすめできるサービスだと感じています。正直、予算が許すのであれば一年くらい継続したかったです。。w
まとめ
この記事のまとめです。
GSETとは週1のレッスンと週6回の宿題を毎日ネイティブからフェードバックを受けれるサービス
GSETに出てくる単語や英単語は難しくはないが、レッスンは全て英語である点は注意が必要
GSETでは過去の音声データとの比較やネイティブからのフィードバックなど効果を実感できる機会が多い
GSETの受講料は決して安くはないが、試してみる価値はあり
GSETをやるべきか、悩んでいる人の参考になれば幸いです。