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TOEICリスニング400点のレベルは?突破できない理由と勉強法まとめ【2022年最新版】

  • TOEICリスニングスコア400点ってどんなレベル?
  • 何で400点突破できないの?
  • おすすめの勉強法ってあるの?

2021年6回受験したTOEICで、5回リスニングスコア400点を突破した筆者がこんな疑問を解決します!(1回は失敗w)

TOEICリスニングスコア400点は正答率8割くらいを求められるレベルですが、間違えた対策を続けていると300点台で停滞してしまう可能性もあります。

そこでこの記事では、TOEIC300点で数年間停滞していた筆者の経験も踏まえ、400点を突破できない5つの理由と、おすすめの勉強法も紹介していきたいと思います。

この記事でわかることは以下の通りです。

  • リスニング400点の正答率が実例にもとづいてわかる。
  • リスニング400点を突破できない理由がわかる。
  • リスニング400点を突破するための勉強法がわかる。

記事の執筆者

じょーだん

TOEIC880点|オンライン英会話歴5年|ビズメイツ約200回受講|プチ海外赴任経験あり

リスニング400点の正答率とレベル

まずリスニング400点の正答率とレベルについて、詳細を解説します。

アビメから正答率を推測

TOEICでは本番の正答率を正確に知ることはできませんが、TEX加藤氏がブログで公開している換算表を活用することにより、アビメからリスニングスコアをある程度の正答率を推測することができます。(TEX加藤氏のブログはこちら)

ところでアビメってなんだっけ?

じょーだん

TOEIC受験後に郵送されてくるスコアシートのことだよ!

というわけで、筆者の2021年リスニングスコアは良い感じに400点前後でまとまっているので、正答率を算出してみました。

受験日リスニングスコア正答数
2021年2月40579
2021年4月40082
2021年8月41584
2021年9月39578
2021年10月47094
2021年12月47092

結論、リスニングスコアで400点のレベルは正答率8割程度、と推測できます。

正答率10割の満点が495点ですから、大体イメージ通りですね。

実戦でのリスニング力

TOEICリスニング400点を目指す方の中には

TOEICリスニングで400点取れる力がつくと、英会話や海外ドラマも余裕で聞きとれるようになるかな?

という疑問を持っている方も結構いるのではないかと思います。

結論、慣れた場面の会話はまぁまぁ聞き取れるけど、慣れていない場面の会話は聞き取れないこともまだまだあるという感じです。

余裕か?というと、余裕ではないかと。

ちなみに英会話と海外ドラマではどちらかというと、海外ドラマの方が厳しいです。

というのも、英会話は相手が自分のレベルに合わせてくれることも多いからです。

が、英会話もネイティブ同士のナチュナルな会話についていこうと思うと、海外ドラマ並みに厳しくなります。

もちろん個人差はあるものの、TOEICリスニング400点のリスニング力はこんな感じです。

もしかしたら期待していたほど大したことないと感じる方もいるかもしれないですね。

リスニング400点を突破できない理由5選

さて、本題です。

筆者は長らくTOEICリスニングスコアが300点台後半で停滞していましたが、2021年からは比較的安定して400点の壁を突破できるようになりました。

そんな経験から筆者はTOEICリスニング400点の壁を突破できない理由を特定することに成功しましたw

TOEICリスニング400点を突破できない理由は5つにまとめることができます!

聞こえたつもりになっている

いや~、大体聞き取れたわ!問題も正解したし、次の問題行こう!

こんな感じで、もしかして「聞こえたつもり」になっていないでしょうか?

意外に中級者がはまる罠ですが、リスニング力を上げていくにあたって、「聞こえたつもり」は大敵です。

TOEICでは7割くらい聞こえると話の大筋が理解でき問題に正解することもできます。

しかし、聞き取れなかった部分を聞き取れるようになるトレーニングをしないと、リスニング力は一生上がりません。

これを疎かにすると、TOEICリスニングスコアは停滞し続けます。

ちなみに筆者も例に漏れず、「聞こえたつもり」になっており、特に正解した問題の復習が疎かになっていましたw

TOEIC問題への慣れ不足

今日もオンライン英会話やったし、海外ドラマも観たからリスニング対策は完璧!

こんな感じで、ちょっと尖ったTOEIC対策をやっていないでしょうか?

確かにオンライン英会話も海外ドラマも「英語」という大きな括りでは同じですし、効果が全くないわけでもないのです。

しかし、オンライン英会話や海外ドラマを使った英語学習で、TOEICリスニング対策を進めていくのは茨の道です。

というのも、TOEICではリスニング自体の能力と同時に、設問・選択を読んで、正解を特定して、解答用紙にマークするという一連の動作を求められるからです。

逆に言うと、既に一定のリスニング力を持っている方は、TOEICの問題に慣れるだけでスコアが伸びる可能性を持っているとも言えます。

稀にオンライン英会話と海外ドラマだけでTOEICスコアを伸びす方もいますが、TOEICのスコアを上げたいのであれば素直にTOEICの問題を解いた方が無難です。

テクニック不足

俺はテクニックなどに頼らずに、実力でリスニングスコアを上げる!

こんな感じで、ちょっと尖った思想を持っていないでしょうか?

その考え方は立派ですが、リスニングで400点超を目指すのであれば、最低限「設問先読み」をできるようにしておいた方がいいです。

というのも、突然なんだかわからない話が始まるよりも、「あぁ、レストランでの話かな?」と事前にシチュエーションを想定できていた方が、話が頭に入ってくるからです。

というか、日本語ですら突然呼ばれた会議についていくの難しくないですか?

逆に言えば、リスニング300点台後半であれば、先読みのテクニックを少し練習するだけで400点の壁を突破できる可能性があります。

ただし、設問先読みは意外に難しくて奥が深く、本番前の練習が必須です。

以下の記事でも詳細をまとめているので、興味のある方はご覧ください。

リテンション力が低いのでテクニックを活かせない

設問先読みはしてるんだけど、読んだ内容覚えられない…!

こんな感じでの悩みを抱えていないでしょうか?

実は設問先読みテクニックを使いこなすためには、記憶保持力、つまりリテンション力が必要です。

リテンション力を上げるためにはリスニング力を上げるしかありません。

リスニング力が上がれば、余裕を持って記憶保持に脳のメモリを割くことができるからです。

つまり、テクニックは大事ですが、テクニックで乗り切るのは限界があるということを認識しておかないとスコアは上がり難くなってしまいます。

アメリカ発音以外が苦手

なんか妙に聞き取れないナレータの人がいるんだけど、、女の人のような…?

という悩みを抱えている方、自覚がないだけでアメリカ発音以外を苦手としている可能性があります。

TOEICではリスニングスコア400点超を目指すのであれば、アメリカ発音以外もそれなりに聞き取れるようになる必要があります。

というのも、TOEICではイギリス・カナダ・オーストラリアのスピーカがほぼ確実に登場するからです。

しかもアメリカ以外の発音は1問、2問といったレベルではなく、かなりの頻度で登場します。

アメリカ発音以外は慣れるとそこまで違和感なく聞けるようにもなってくるのですが、慣れないとマジで聞き取れないです。

個人的に、オーストラリアの男性とイギリスの女性ナレーターはかなり苦手でしたw

おすすめの勉強法

さて、リスニング400点が突破できない理由がわかったところで、おすすめの勉強方法を紹介したいと思います。

筆者のおすすめする勉強法は、TOEICの教材でディクテーション、シャドーイングを1問1問丁寧に行うことです。

逆におすすめしない勉強法は問題をどんどん解くことです。

復習が疎かになり、結局リスニング力が1ミリも伸びない、、なんてことにもなりかねません。

ディクテーション、シャドーイングって何?

と思った方のために、これらも解説します。

ディクテーションとは?

ディクテーションとは、聞いた英語を一語一句書き取るトレーニングのことです。

1回ですべてを書き取ることはできないため、1文ずつ区切りながら同じ音声を何度か聞くことになります。

聞き取れていない部分を何度も集中して聞くことになるので、弱点発見&強化に絶大な効果を発揮します。

また、ディクテーションではリスニング以外にも以下のような効果が期待できます。

  • リスニング力アップ
  • 弱点の明確化
  • 推測力アップ
  • 文法力アップ
  • アウトプット力アップ

弱点は時間的にもメンタル的にもかなり負荷の掛かるトレーニングだということです。

しかし、筆者の体験談と照らし合わせてもディクテーションは確実に効果があります。

シャドーイングとは?

シャドーイングとは、英語を聞きながらそれを真似して発音していくトレーニングです。

英文を聞き終えてから音読するとは異なり、聞こえてくる英文のすぐ後ろを影のように追いかけて発声するがポイントです。

シャドーイングを行うことで発音・アクセント・イントネーションが改善し、それがリスニング力向上にも繋がります。

また、シャドーイングでは以下のような効果が期待できます。

  • リスニング力アップ
  • スピーキング力アップ
  • 語彙力アップ

弱点は完全初心者にはやや敷居が高いということです。

しかし、ディクテーションほどの負荷はかからないので、中級者であれば取り組む価値の高いトレーニングです。

おすすめの教材

ディクテーションとシャドーイングをやる教材はTOEIC対策のものであれば、何でも構いません。

とは言っても

なんの教材を使えいいのか、、TOEICの教材多すぎ!!!

という方のために、おすすめの教材を紹介したいと思います。

今回紹介する教材は広く実績もありますし、筆者もこれらの教材を使いリスニングスコアの400点突破を達成し、更には450点以上にまで伸ばすことができました。

スタディサプリ【作り込まれた神アプリ】

TOEICリスニングで安定して400点を安定して超えたい人に最もおすすめなのはスタディサプリです。

というにも、全てのリスニング問題でスマホから簡単にディクテーションとシャドーイングをできるようになっているからです。

また、ディクテーションとシャドーイングのやり方解説、難易度の調整など、細かな部分の作り込みも素晴らしく、初めてディクテーションとシャドーイングに取り組む人に親切な設計となっています。

筆者はスタディサプリを中心に2ヵ月ほど集中してTOEIC対策を行った結果、安定してリスニングスコア400点を取れるようになりました。

唯一弱点を挙げるとすると、月額課金が掛かる点でしょうか…。

が、今からリスニングスコア400点超を狙う人には最もおすすめの教材です。

スタディサプリは以下のリンクで7日間無料体験が可能ですので、是非試してみてください。

英語学習の新定番!スタディサプリ ENGLISH まずは無料体験!

公式問題集【本番と同じナレーターが登場】

月額課金されるのイヤなんだけど、、スタディサプリの他にないの?

と思った方におすすめしたいのが公式問題集です。


公式問題集は本番と同じナレーターの音声が聞けるのが強みです。

公式問題集って簡単なんでしょ?もっと難しい問題集使った方がいいんじゃ?

と思った方もいるかもれいませんが、そもそもディクテーションとシャドーイング自体が難易度高いので、難問問題集は使わなくてもいいと思います。

下手に難問問題集に手を出すと自信喪失にも繋がりかねません。

スタディサプリとの比較で弱点を挙げると、ディクテーションとシャドーイングをやることを前提とした教材ではないので、具体的なやり方は自分で考えなければいけませんし、スマホから気軽に取り組むことが出来ない点です。

つまり、

極めろ!TOEIC L&R TEST 990点リスニング特訓【難易度激高!】

欲を言えば450点くらい目指したいんだけど。。

と思った方におすすめしたいのが「極めろ!TOEIC L&R TEST 990点リスニング特訓」です。


最初に言っておくと、400点に届いていない人がこの教材を使うのはかなりリスクが高いです。

が、このドリルをやり切ることができれば400点は勿論、450点超も達成できますし、更に先の世界を見ることもできるでしょう。

この本の主な特徴を挙げると以下の通りです。

  • 難問揃いで非常に難易度が高い
  • ドリル形式の問題集なのでコツコツ続け易い(12問セット×50回分)
  • リスニングスコアを上げるための解説が手厚い

筆者はこの本のおかげでリスニングスコア470点を獲得しました。

が、本当に難しいので、まずはスタディサプリか公式問題集を使い、それでも450点を突破できなかった場合の最終兵器として使うのがおすすめです。

まとめ

この記事のまとめとなります。

この記事のまとめ

TOEICリスニング400点の正答率は8割

リスニングで400点を超えられない理由は5つ

  1. 聞こえたつもりになっている
  2. TOEIC問題への慣れ不足
  3. テクニック不足
  4. リテンション力が低くテクニックが活きない
  5. アメリカ発音以外が苦手

おすすめの勉強法はディクテーションとシャドーイングへ丁寧に取り組むこと

筆者イチオシのおすすめの教材はスタディサプリ

スタディサプリは公式サイト(以下リンク)から申し込むと7日間無料体験が可能です。

是非試してみてください。

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